EWAACはどうして知りましたか?
EWAACは、大阪で交流展に参加したときから知っています。
その後、結婚してサンフランシスコに移りましたが毎年コンペに応募しています。
英国にきて実際のEWAACのファイナリスト展を見ての感想
何回か入選させて頂いていましたが、今回は幸いにも2Dと、写真の作品が、入選し、、実際にロンドンでのオープニングパーティと、受賞式に初めて参加させて頂きました。
最初に驚いたのは、会場は、ロンドンのアートの中心地、ナショナルギャラリーの近くにある素晴らしい、広々としたギャラリーで、両日とも250人ぐらいのゲストで大盛況の中、世界中から選ばれたファイナリスト達の素晴らしい作品とともに、自分の作品が展示され、多くの方々に見て頂け感激しました。
会場は、とってもフレンドリーな雰囲気で、日本から来ていたファイナリストの方々や、世界各国のファイナリストの方々とも、仲良くなり、色々な情報交換や、素晴らしい作品の数々に、とても刺激を受け、本当に、素晴らしい体験ができました。
受賞しての感想
今回は、写真部門で、ニコンUK賞を頂き、全く予想していなかったので最高に嬉しく、夢のようでした。写真は全くの独学で、以前にたまたま、私のサイトの写真作品を見られたEWAAC運営の方に、あなたは写真の才能ありますよと励まされたのがきっかけで、こんなに早く賞を頂るなんて信じられず、これは今後の活動の支えになります。
受賞直後の、サンフランシスコや、日本の個展では、世界の文化、芸術の中心地、ロンドンでの受賞や、素晴らしいロンドンのギャラリーでのファイナリスト展参加は、予想以上に皆さんの関心を引き寄せ、個展を大成功へと、導くことができ、本当に、嬉しかったです!
日本、サンフランシスコ、ロンドンと比べて違いは?
日本はまだまだアートに対して特別なものという感じが強く、一方、アメリカでは、多くの方が、好きなアーティストの作品を身近に飾り、生活に溶け込み楽しんでいると思います。只、原画だけではなく、レプリカやプリントが多いのですが。。。ロンドンは本物のアートに関心を持っている人が多く、長い歴史と供に人々の生活の中にアートが深く浸透していて、アート市場としてアーティストに大きなチャンスがあると思います!
今後の予定は?
8月にEWAACのアーティスト・イン・レジデンスUKで2週間滞在、期間中にロンドンの国際交流展にも出展できるので今、大きな作品を作成中で、今回初めてキャンバスを丸めて持っていき現地で木枠に貼り付ける方法をトライします。